ストーカーをやめさせる・ストーカーをやめるには
このサイトでは自分がストーカー受けたことについてと、友人がストーカーになってから、ストーカーをやめるまでの経緯、それまでのトラブルや解決につながったかもしれないと思える行動をまとめています。
ストーカートラブルでお悩みの方に「ストーカートラブルではこういったケースもある」という参考のひとつにお読み頂ければと思います。
※友人のストーカートラブルは了解をとって書いています。
ストーカートラブル ページ説明
私のストーカー被害:私があった相手不明のストーカー被害から解決までをまとめました。
友人のストーカー被害:友人男性がストーカーになり、友人女性がストーカーを受けたとき状況と解決までをまとめました。
ストーカー対策:私、友人がとったストーカー対策、警察や周囲にすすめられた対策をまとめました。
ストーカーをやめるには:自分がストーカー化しそう、あるいはストーカーをしてしまっているが、どうしたらやめられるかわからないという方へのお話です。
ストーカー被害を受けないために:ストーカーにあうことが多い、あわないように対策をたてたいと思っている方むけのストーカー対策をまとめました。
ストーカー体験談:ストーカー被害や体験でメールで頂いたものを掲載しています。
ストーカートラブルはその状況や相手によって対応や解決方が変わります。
「これが正しい方法」ということではありませんので、1つの事例としてお考えください。
「ストーカートラブルに関するアドバイス・ストーカー被害や体験」を頂いたものを随時追加させて頂いております。
「こうした方がいい」「こういった方法もある」といったご意見がございましたら、メールよりお教え頂ければ幸いです。(メールはこちら)
更新情報
05.26 ストーカー対策に匿名様からの「犬を飼う」「市役所に「婚姻届不受理」を出しましょう」を追加しました。
04.23 ストーカー体験談、「匿名さんのケース(ご近所の奥さんの粘着)」追加しました。
01.22 ストーカーをやめるにはを更新しました。
11.26 ストーカー被害を受けないために、サイトを読んでくださった方からのアドバイス「同棲中だと嘘を入れておく」を追加しました。
ストーカーの定義
どこまでがストーカーではなくて、どこからがストーカーかと聞かれることがあります。
「ストーカー規制法」では、下記がストーカーにあたるとされています。
- つきまとい・待ち伏せ・押しかけ
- 監視していると告げる行為
- 面会・交際の要求
- 乱暴・粗野な言動
- 無言電話、連続した電話、FAX、メール
- 汚物や動物の死体など相手に不快感を与えるものの送付
- 名誉を傷つけることを告げる、あるいは文書などを送ったりする
- 性的羞恥心の侵害
ただし、例外もあります。
たとえば、くり返しの連絡があったとしても、貸した物やお金を返すように催促しているものや、仕事上のやむをえない連絡などは別となります。
警察へ被害者が申し出、ストーカー規制法に違反したと判断される場合、ストーカーに対する「警告」が行われることが多くなります。
警告があっても従わない・ストーカー行為を続ける場合、「禁止命令」が出されます。
禁止命令が出たにもかかわらず、ストーカー行為を続け者に対しては、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられることがあります。
警察へストーカーに関して相談するときには、今までの経緯を時系列でまとめ、メールや電話の着信履歴、FAXや手紙などの送られてきたもの、録音・録画などの証拠を持参すると、被害がわかりやすく説明でき、時間短縮にもなります。
警察へは一度だけではなく、複数回、相談に行くこともできます。
一度目では話をするだけになっても、複数回で対応してもらえることもあります。
また、相手となんらかのトラブルになった場合に、先にストーカーの相談をしておいたことで、誤解をときやすくなることもあります。
特に、女性にストーカー行為を受けている男性は勘違いされやすい面もあります。
被害にあった場合、できるだけ早めに一度は警察で話を聞いてもらう方がいいでしょう。
なお、警察への移動中にストーカーに接触された方もあります。移動中も十分注意しましょう。